ドリーの舞台が日本の気がしちゃうはなし
お久しぶりです
たった5記事しか書かずにもう何ヶ月ぶりでしょうか
ブログ続けるのって難しいですね
今日私は「ファインディング・ドリー」を見てきました。
面白かったです!(ド直球)
我が家はあんまり映画によく行く家庭でもなくて
DVDとかもそんなに買わなくて
でもなぜかニモは映画で見てDVDも買ってるんです。
それで13年ぶり?の新作じゃないですか。
正直言ってほんとは見たくなかったんですよ。
基本的に、続編とかがあまり好きではないので。
でも友人に誘われて付き合いで見に行ったらも〜〜〜〜面白くって!
ほんと2003年のファインディング・ニモの次の年にでも作ったんじゃないかって感じで!!
さて、ここからが本題なんですけど、
本題っていうのはタイトルの通りです。
あ、見てない人ネタバレご注意を。
ニモとマーリンが住んでる美しいサンゴ礁、あそこはオーストラリアの「グレートバリアリーフ」というそうです。
1作目のニモを探すほうのはなしで、ドリーがその名前を連呼してたので記憶に残ってる人も多いかとおもいます、
「シドニーワラビードーリヨンジューニピーシャーマン、シドニーワラビードーリヨンジューニピーシャーマン!」
ってやつ。
まぁシドニーですね。オーストラリアです。
つまり1作目は全編にわたってオーストラリアの中でのおはなしでした。
Googleマップも貼っときますね。
(これ現在地消し方わかんなかったんですけど…)
上の星がサンゴ礁、下の星がシドニーです。
オーストラリアの中と言っても、大冒険ですね〜
そして、今回!
今回の冒険は、なんとオーストラリアを飛び出して(カメと海流に乗って)アメリカまで行ってしまいます。
ドリーが「カリフォルニア、モロベイの宝石」というワードを思い出して、それをヒントに故郷を目指すはなしなんですけど……
モロベイ遠い!!
というか本当にモロベイ遠い!!
こんな冒険が本当に可能なんでしょうか……
さて、話が変わりますが、(というかここからが本題です。)
今作なぜかすごくローカライズされてるんですよ。
前作の「シドニーワラビードーリ…」は水中眼鏡に書いてある住所なのですが、普通に英語で書いてあったと記憶してます。(記憶違いがあったらすみません)
それに対して今作、看板とかがバッチリ日本語に直されてるんですよ。
「海洋生物研究所」って書いてあるんです。
さらに、水族館のアナウンスが八代亜紀さんなんですよ。
ドリーも劇中「八代亜紀さん!」とか言っちゃうんですね。
他のキャラも「八代亜紀が言ってるだろ」とか言っちゃうんですよ。
劇中出てくる人間はいっぱいいるんですけど、そんなにアップにもなりません。
その中で、八代亜紀さんめっちゃ喋るじゃん……
そもそも、海の生物がたくさん出てくるこの作品、言語の違いがあるのかないのか、旅してても言葉に困ることはないじゃないですか。(クジラ語の件はおいておいて)
それと、海の生物に詳しくない私とかからしたら、
海の生物は海じゃなくて水族館で見るものだし、水族館には世界中の生物がいるし、
別に、ニモ達の故郷もオーストラリアだなんて、言われなきゃ分からないじゃないですか。(バカです)
そういう点でなんとなく
「あ〜〜今回の作品は日本舞台なのか〜〜」
と、馬鹿な私は途中までカン違いしてたわけです。
カリフォルニアってめちゃくちゃ言ってるのに。
実際、映画館出るときとか
「めっちゃ日本だったね〜」
とか馬鹿なこと言ってる人、何人かいました。
馬鹿ですね。ハハハ
私は終盤の、トラックが左ハンドルだったり、右側通行だったり、その辺りでちょっと冷静になって、
あと、パトカーにめっちゃPOLICEって書いてあって、それで
「あ、カリフォルニア」
って思い出したというか、やっと気付いたというか。
そこから、あー流石に交通ルール(車線)までローカライズは出来ないか〜なんて思っていたらトラックが飛んで……
ローカライズってターゲット層の子どもの没入感のためには大事かもですけど、バランスとるのはなかなか難しいのかもな、なんて思いました。
おしまい
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